共同社説の目標貫徹を 平壌市群集大会 |
10余万人の市民が参加
年頭の3紙共同社説に提示された課題を貫徹するための平壌市群衆大会が4日、金日成広場で行われた。 大会には、金英逸内閣総理、朝鮮労働党中央委員会の崔泰福、金仲麟両書記、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長のほかに省、中央機関、勤労団体の幹部、市内の党、政府、経済機関の活動家、10余万人の市民が参加した。 平壌市人民委員会の朴炳鐘第1副委員長は大会で行った報告の中で、昨年、首都の市民が金日成主席生誕90周年と朝鮮人民軍創建75周年を民族的慶事として盛大に記念し、富強祖国の建設において大きな前進を成し遂げるのに積極的な寄与をしたと述べた。 そのうえで、朝鮮創建60周年を迎える今年、首都の全市民が強盛大国の建設において新たな転換をもたらすために立ち上がらなければならないと述べた。 そして、経済と人民生活を高いレベルに押し上げることによって2012年には必ずや強盛大国の大門を開くというのが朝鮮労働党の決心であり意志であると指摘し、社会主義建設のすべての部門で新たな飛躍の風を巻き起こすべきであると述べた。 [朝鮮新報 2008.1.9] |