08年を迎えて金永南委員長が徐萬述議長に新年の祝電 |
朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長は新年2008年を迎えて1日、在日本朝鮮人総連合会中央常任委員会の徐萬述議長に次のような祝電を送った。 ■ 私は、新たな信念と抱負を抱いて希望に満ちた新年、2008年を迎える議長をはじめすべての総連の活動家と在日同胞に熱烈な祝賀とあたたかい同胞愛的なあいさつを送る。 総連は昨年、かつてない内外反動勢力の無分別な総連弾圧、抹殺策動を粉砕するたたかいを全組織的、全同胞的な大衆運動として果敢に繰り広げ、総連組織を固く守り、在日同胞の民族的権利と合法的地位を擁護し、共和国の尊厳ある海外公民団体である総連の不敗の気概と威力を高らかに誇示した。 総連は、第21回全体大会を新世紀における在日朝鮮人運動の里程標を示す勝利者の大会、団結の大会として輝かしく飾り、各級組織と中核陣容を組織的、思想的にしっかり固め、同胞の生活と権利を擁護するための愛族愛国運動を力強く繰り広げて、総連の全般的活動をいっそう高い段階へと強化、発展させていく展望を開いた。 総連と在日同胞は、激変する情勢と困難な環境のなかでも社会主義祖国への熱い心を抱いて祖国統一と強盛大国建設を早めるたたかいに積極的に寄与した。 新年2008年は、社会主義強盛大国の大門を開くための新しい攻撃戦が始まり、わが祖国と民族史に民族的大慶事となる朝鮮民主主義人民共和国創建60周年を迎える歴史的な年であり、新世紀の総連活動と在日朝鮮人運動を切り開くうえで決定的な転換をもたらすべく重要な年である。 新年に総連は、祖国人民の荘厳な総進軍に歩調を合わせて各級組織をさらに強化して活動家の一心団結を強固にし、第21回全体大会が提起した「同胞訪問運動」を全同胞的な大衆運動として力強く繰り広げ、新しい世代をはじめ各階層の在日同胞をより多く結集して同胞大衆の地盤をいっそう拡大、強化すべきである。 総連は、先軍朝鮮の新時代を開いていくうえで祖国と民族の前に担った崇高な愛国的本分を尽くし、祖国の自主的統一と富強繁栄を成し遂げ、国際的連帯を強化することに特色ある寄与をすべきである。 私は、総連の活動家と在日同胞が必勝の信念と楽観をもって団結した力で意義深い今年、総連の愛国課題の遂行でりっぱな成果を収めるものと固く信じるととともに、議長をはじめすべての総連の活動家と在日同胞の健康と幸福を祈願する。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2008.1.9] |