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スピーチ大会で広島朝高生が活躍

 18日、広島市東区青少年健全育成大会「子ども達の声を聞く会」(高校生の部)に、広島朝鮮初中高級学校高級部3年の徐彰秀さんが参加した。「アンニョン(元気?)」というテーマで、登校拒否を繰り返していた自分が、先生や級友たちとの関わり合いの中で、どのように変わっていったのかを語り、聴衆に深い感動を与えた。

 また、19日には第5回広島県高等学校英語スピーチコンテストにテープ予選を通過した同3年の趙賢出さん(写真)が参加した。「Take a Chance!」というテーマで流暢で力強い英語を披露し、11人中3位の優良賞を受賞した。

 惜しくも次の中国大会への出場権は逃したが、朝高生初参加ということで、ウリハッキョの存在を大きくアピールした。【広島初中高】

[朝鮮新報 2008.10.24]