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長野初中生徒と市民らが稲刈り

350キロを収穫

稲を刈る生徒と市民ら

 長野朝鮮初中級学校の学習田で9月22日、稲刈りが行われた。

 同校生徒と「日朝松本市民会議」の杉本文雄会長、野本光志副会長らが参加し、約350キロの米を収穫した。

 総連長野県本部では、12年前から労農団体や市民団体と共に朝鮮への支援米作りに取り組んできたが、「万景峰92」号の入港禁止など日本当局による制裁により、朝鮮に支援米を送ることができなくなった。

 そのため、昨年からは支援米ではなく「学校米」という形をとり、稲作りを続けている。【長野初中】

[朝鮮新報 2008.10.15]