東京同胞山友会（�｢正煥会長）のメンバー９人がゴールデンウィーク中の４、５の両日、山梨県甲州市の大菩薩嶺（２０５７メートル、日本百名山）に登った。一行は４日、千石茶屋、上日川峠を経て厳しいコースへと進み、石丸峠周辺の眺望を楽しみながら、夕方に介山荘に着き１泊。翌５日朝の気温は４度、午前中に大菩薩嶺の頂上へと進み南アルプスを眺めながら楽しい稜線漫歩、下山後に大菩薩の湯で疲れを癒した。

　両日で１３時間歩いた登山２回目の東京都江東区在住の金同胞（52）は、「魅せられた。今後も続けていきたい」と語っていた。【東京同胞山友会】

［朝鮮新報 2007.5.17］