最近、新型の空気浄化機が朝鮮国家科学院で開発された。
ナノ光触媒材を利用したこの浄化機は、各種の病原菌と有毒ガスを滅菌、分解することができる。
実験によると、30分で数十m3の室内の空気が完全に浄化され、稼動している間、無菌状態が保たれた。 ナノテクノロジーを応用した浄化材は、半永久的に使用することができる。従来に比べてコストがはるかに低く、電力消費は25〜30ワット。この浄化機は病院や家庭、オフィスなどに導入されている。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2007.12.26]