ニュージーランド外相が訪朝 |
ニュージーランドのウィンストン・ピーターズ外相一行が14〜17日まで朝鮮を訪問した。 朴宜春外相が14日、表敬訪問したウィンストン・ピーターズ外相一行と万寿台議事堂で会見した。15日には、朴外相とピーターズ外相との会談が行われた。 会談で双方は、両国間の関係をいっそう発展させていくことと、相互の関心事となる問題について意見を交換した。 朝鮮政府は14日、ニュージーランド外相一行のために宴会を催した。
朴宜春外相は演説で、両国が自主権尊重と内政不干渉、互恵と平等の原則に基づき、親善と協力を強化することは互いの利益に符合すると強調した。 ピーターズ外相も、両国が外交関係を樹立してまだ日が浅いが、互いに学ぶことが多いと指摘し、ニュージーランドと朝鮮との良好な関係が続くことを希望すると述べた。 16日には、最高人民会議常任委員会の金永南委員長が万寿台議事堂でニュージーランド外相一行と会見した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2007.11.22] |