金正日総書記はシリアにおける「是正運動」（１９７０年、ハーフィズ・アサド前大統領による政権党バース党内部での実権掌握）３７周年に際して１５日、同国のバース・アラブ社会党書記長であるバッシャール・アサド大統領に祝電を送った。

　祝電は、国の領土保全と民族の尊厳を守り、中東問題を公正かつ包括的に解決するためのシリアのたたかいに全面的な支持と連帯を表し、シリア人民にさらなる進歩と繁栄があるよう願うと指摘した。同日、最高人民会議常任委員会の金永南委員長もアサド大統領に祝電を送った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2007.11.22］