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大学の教員と学者ら 科学技術発展に寄与

 こんにち、朝鮮の大学教員、学者たちは国の科学技術の急速な発展を遂げるうえで大きな役割を果たしている。

 この2〜3年間だけでも教員、学者たちが情報技術、ナノテクノロジー、生物工学をはじめ中核基礎技術を発展させ、国の経済を盛り立てるうえで提起される千数百件の有意義な科学技術上の問題を解決した。

 金日成総合大学の教員、学者たちは、養鶏工場で利用している輸入飼料添加剤を、国内で豊富に採れる天然鉱物を原料にして新たに開発したのをはじめ、今年も数多くの研究成果をあげた。

 金策工業総合大学の教員、学者たちは、人民経済技術改造が力強く進められている各地の工場、企業所と炭鉱、鉱山、建設場へ出向いて難題となっている科学技術上の問題を解決しながら情報産業革命の開拓者としての使命と任務を遂行している。

 韓徳銖平壌軽工業大学では、国の軽工業を発展させるうえで意義のある100余件の研究成果を出して現場に導入し、煕川逓信大学(慈江道)では通信科学を先端水準に引き上げる集団的科学研究を深め、この3年間に700余件の発明および創意考案を出した。

 このような科学研究成果は、教育と科学、科学と生産を結び付けるべきであるという朝鮮労働党の科学技術重視、教育重視思想がもたらした輝かしい結実である。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.11.9]