崔秀憲外務次官 国連総会に参加 |
9月18日、ニューヨークの国連本部で開幕した第62回国連総会に参加した朝鮮代表団団長の崔秀憲外務次官は9月28日、第62回国連総会の期間に行われた非同盟諸国会議の定例外相会議で、「朝鮮は今後も、非同盟運動の崇高な理念と目的に変わらず忠実であり、今年の国連総会で同運動が発展途上諸国を代弁する独自の政治勢力としての力をいかんなく発揮させるために積極的に寄与する」と語った。 そして、「非同盟諸国会議参加国は運動を内部から崩壊させようとする分裂勢力の企図を徹底的に排撃し、統一と団結をいっそう強固にすることに引き続き大きな関心を払うべきである」と主張した。 また、9月27日に行われた77カ国グループ(G77)外相会議で演説した崔外務次官は、「南南協力を拡大、発展させるのは朝鮮の一貫した立場である」と強調し、「朝鮮は今後も、正義と平等、公正に基づいた新しい国際経済秩序を樹立し、集団的自力更生に基づいた南南協力をいっそう拡大、発展させるための自国の責任と義務を果たすことにより、平和で繁栄し自主化された世界の建設に積極的に寄与する」と語った。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2007.10.10] |