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「シリア自主権侵害する行為」 朝鮮外務省代弁人

 朝鮮外務省のスポークスマンは11日、朝鮮中央通信社記者の質問に答え、イスラエルの軍用機が6日、シリア領空を不法侵犯し、東北部の砂漠地域に爆弾を投下して逃げる事件が起きたことについて、「これは、シリアの自主権を乱暴に侵害し、地域の平和と安全を破壊する危険きわまりない挑発行為である」と指摘した。

 スポークスマンは、「われわれは、イスラエルのシリア領空侵犯行為を強く糾弾し、国の安全と地域の平和を守るためのシリア人民の正義の偉業に全面的な支持と連帯を表明する」と強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.9.15]