中国外相が訪朝 親善関係、相互関心事など討議 |
朴宜春外相の招きで、中国の楊潔箎外相一行が2〜4日、朝鮮を訪問した。 金正日総書記は3日、訪朝中の楊外相一行と会見した。 楊外相一行の訪朝中、朝中双方は、両国間の親善関係をいっそう発展させることと、相互の関心事となる問題について意見を交わした。 2日、平壌に到着した一行を空港で金永日外務次官と劉暁明・駐朝中国大使と大使館員が出迎えた。 朝鮮政府は同日、楊外相のために万寿台議事堂で宴会を催した。
3日、朴宜春外相と楊外相間の会談が万寿台議事堂で行われた。 会談に続き、金英逸総理は万寿台議事堂で、表敬訪問楊外相一行と会見し、親善的な雰囲気のなかで談話を交わした。 またこの日、楊外相は友誼塔に花輪を進呈し、万景台をはじめ平壌市内を参観した。(朝鮮通信) 【注】楊潔箎外相の訪朝は就任後初で、中国の党と政府の高官の訪朝は昨年10月の唐家璇国務委員以来となる。 (関連記事) 「総書記の発言を中国側の指導者らに」 朝中双方が訪問成果強調 [朝鮮新報 2007.7.6] |