朝鮮原子力総局の李済善総局長は16日、「2.13合意」に伴う寧辺核施設稼動中止に対する国際原子力機関(IAEA)の検証監視手続きの討議に関連し、IAEA事務局長に手紙を送った。
総局長は手紙で、マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」(BDA)に凍結されていたわれわれの資金の解除過程が最終段階にあることが確認されたので、IAEA実務代表団を招請すると指摘した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2007.6.20]