イタリアのジョルジョ・ナポリターノ大統領は５月２２日、同国駐在朝鮮大使から信任状を受け取る席で、イタリアと朝鮮間の関係が引き続き発展することを希望すると強調した。

　また、イタリアは久しい前から朝鮮との関係発展に関心をもっていると述べ、両国間に外交関係が樹立してから双方の交流が拡大していることに言及した。

　一方、ジンバブエのロバート・ムガベ大統領は５月１７日、同国駐在朝鮮大使から信任状を受け取る席で、ジンバブエのすべてのものに金日成主席の業績が宿っていると述べ、金日成主席が国の独立と新しい社会の建設をめざすジンバブエ人民の闘争を物心両面から支援してくれたことについて回顧した。

　大統領は、ジンバブエと朝鮮はとてもりっぱな親善関係をもっているとし、われわれは、朝鮮が一日も早く平和的に統一することを心から願うと述べた。

　そしてジンバブエは、朝鮮との関係をきわめて重視しており、今後この関係をいっそう発展させていきたいと強調した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2007.6.4］