最高人民会議常任委員会の金永南委員長は２日、万寿台議事堂で、モンゴルのD・チョグトゥバタル大統領対外政策顧問と会見した。

　関係者と駐朝モンゴル大使がこれに同席した。

　対外政策顧問は、モンゴルと朝鮮の親善、協力関係は引き続き発展しているとし、今後もモンゴル政府はこれをいっそう強化するために努力すると述べた。

　また４月３０日、万寿台議事堂でヤドラフ・タヘルネジャド中央理事会第１副委員長を団長とするイラン政党の家代表団と会見した。

　これには、朝鮮労働党の金泰鐘副部長とフセイン・アリ・エンテジャリ駐朝イラン臨時代理大使が同席した。

　さらに４月２９日、ナイジェリア大統領選挙で当選したアルハジ・ウマル・ムサ・ヤルドゥア氏に祝電を送り、両国間に存在するりっぱな親善、協力関係が引き続き良好に拡大、発展するものとの確信を表明し、民族的団結と国の繁栄のための同氏の今後の事業での大きな成果を祈願した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2007.5.9］