朝鮮とミャンマーが外交関係再開 |
朝鮮民主主義人民共和国とミャンマー連邦間の外交関係再開に関する共同コミュニケが4月26日、ミャンマーのヤンゴンで発表された。 共同コミュニケによると、朝鮮政府とミャンマー政府は両国と両人民間の親善関係と双務協力を発展させようとする念願から、相手側の自主権の相互尊重と内政不干渉、平等と互恵の原則、国際法の規範と、国連憲章の目的と原則に基づいて、1961年4月18日の外交関係に関するウィーン条約の各条項に即して大使級外交関係を再開することで合意した。 朝鮮政府とミャンマー政府は、外交関係の再開が両国の民族的利益に合致し、世界の平和と協力を強化するものとの確信を表明した。 【注】2国間の外交関係は、1983年に断絶されて以来24年ぶりの再開となる。 [朝鮮新報 2007.5.2] |