12日の朝鮮中央通信は、最高人民会議第11期第5回会議で新総理に選出された金英逸氏の略歴を紹介した。
それによると、金英逸氏は1944年5月2日生まれで、1961年から9年間、朝鮮人民軍に服務し、海運大学を卒業、航海技師資格を取得したのち、3年間、3大革命グループ員として活動した。
その後14年間、陸海運部(当時)指導員、副総局長、1994年から陸海運相を務めた。
[朝鮮新報 2007.4.20]