金日成主席生誕95周年記念中央報告大会 |
金日成主席の生誕95周年記念中央報告大会が14日、平壌体育館で盛大に行われた。 大会には、党、軍隊、国家の幹部と友党の各委員長、武力機関、勤労者団体、省、中央機関の幹部、抗日革命闘士、朝鮮人民軍将兵、科学、教育、文学、芸術、保健、出版報道部門の幹部、平壌市内の勤労者が参加した。また、在日本朝鮮人代表団をはじめ各地域の海外同胞代表団、同胞人士が参加し、訪朝中の外国代表団と代表、駐朝各国外交代表、国際機関代表、外国のゲストが招かれた。 朝鮮労働党政治局委員である最高人民会議常任委員会の金永南委員長が記念報告を行った。 報告者は、金日成主席は朝鮮人民が数千年史上初めて迎えていただいた希代の偉人、卓越した領袖であったとし、次のように述べた。 金日成主席の革命思想と革命業績は、金正日総書記によってしっかり守られ、輝かしく継承、発展している。 すべての人民が主席の思想と路線を寸分の狂いもなく擁護、固守してしっかり具現し、各部門、各単位で主席の遺訓を最後まで貫徹すべきである。 われわれは、「民族重視、平和擁護、団結実現によって6.15統一時代を輝かしていこう!」というスローガンを高く掲げて国の自主的統一をめざすたたかいを力強く繰り広げ、自主、平和、親善の理念のもと、朝鮮革命偉業に対する国際的支持と連帯を絶え間なく強化していくべきである。 わが軍隊と人民は、高度の革命的警戒心をもって米国と日本をはじめとするその追従勢力の動きを鋭く注視し、先軍の旗じるしを高く掲げて朝鮮の政治的、軍事的威力をいっそう打ち固めることにより、われわれの思想と制度、われわれの正義の偉業をしっかり守り抜くであろう。 一方、金日成主席の生誕95周年記念報告大会および報告会が各道、市、郡でも行われた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2007.4.18] |