天道教創道147周年で「天日記念式」 |
天道教創道147周年記念「天日記念式」が5日、平壌で行われた。 記念式には、朝鮮天道教会中央指導委員会の柳美英委員長、同委員会の呉益済顧問と天道教会中央指導委員会の幹部、平壌市内の天道教人が参加した。 朝鮮天道教会中央指導委員会の副委員長は記念の辞で、朝鮮民族固有の土着宗教である天道教が創道以来「広済蒼生」「地上天国」「斥洋斥倭」「輔国安民」などの愛国、愛民の理念を掲げ、それを遂行するために1世紀半に及ぶこんにちまでねばり強いたたかいを繰り広げているとし、これは天道教の古くからの念願、伝統であるとのべた。 また、祖国統一の民族史的偉業実現のための道は、民族重視、平和擁護、団結実現で6.15統一時代を輝かしていくところにあるとし、これに天道教の理念を実現する道があり、真の愛国があると強調した。 記念式の参加者は、米軍が南朝鮮から撤退し、祖国統一が一日も早く成就されて天道教の理念が実現するよう祈願した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2007.4.11] |