共同報道文内容 |
双方認識 −北南関係を一日も早く正常化し、6.15共同宣言の根本精神に即してより高い段階に発展させる 1、北南問題 −すべてを民族共同の意志と利益に即して双方当局間の会談を通じて協議、解決 2、6者会談 −第5回6者会談第3ラウンドでの合意(2月13日)履行に共同で努力 3、和解、団結 −6.15(平壌)、8.15(南側地域)の民族統一大祝祭に積極的に参加 4、人道分野 −人道主義分野の協力活動を再開し、離散家族、親せき問題の実質的解決を目指して努力 ・離散家族、親せき画像面会、直接面会事業を実施 ・北南赤十字団体間の実務接触(離散家族、親せき面会所建設問題) ・第8回北南赤十字会談(朝鮮戦争時期とそれ以降の音信不通者問題など相互関心事を論議) 5、経済協力 −民族共同の発展と繁栄に向けた経済協力をより拡大、発展 ・北南経済協力推進委員会第13回会議(平壌)開催 ・列車試験運行の実施 ・北南経済協力推進委員会委員接触(上記の事項と関連) ・開城工業地区建設の活性化 6、次回会談 −5月29日から6月1日までソウルで開催
[朝鮮新報 2007.3.9] |