新年に際し、中国駐在朝鮮大使館で１月２５日、中国共産党対外連絡部の幹部を招いて宴会が催された。

　宴会には中国共産党対外連絡部の劉洪才副部長とその他の幹部が招待され、崔鎮洙大使と大使館員が参加した。

　劉副部長は宴会で行った演説で、金正日総書記が昨年初めに中国を訪問し、両国関係の発展に大きく寄与したと述べた。そして、中朝親善、協力関係を強化、発展させるのは、中国の党と政府の確固たる戦略的方針である、今年、両党の最高指導者が遂げた合意に従い、中朝親善、協力関係の絶え間ない強化、発展を推し進めるため全力を尽くすと強調した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2007.1.31］