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ラオス首相 朝鮮の核保有支持

 ラオスのブアソン・ブッパワン首相は8日、同国駐在の朝鮮大使と会見した席上、朝鮮労働党と政府の路線と政策を支持するのは、ラオスの党と政府の変わらない立場であると指摘した。

 首相は、朝鮮の核抑止力は、小国に信念を与える力の源、社会主義を守るための強力な手段、小国の発言権を高めることのできる武器になると述べた。

 そして、朝鮮人民が収めている成果は、社会主義を志向する国の人民を大きく励ましているとしながら、「民族重視、平和守護、団結実現によって6.15統一時代を輝かしていこう!」というスローガンは、世界人民の共感を呼び起こしていると指摘した。

 また、ラオスの党と政府、人民は、過去に朝鮮が送ってくれた物心両面の援助について忘れていないし、国の統一をめざす朝鮮人民の正義の偉業を変わることなく支持するだろうと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.1.19]