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静岡初中 土曜児童教室再開

自分の名前を朝鮮語で書いてみる

開講式。受講生は10人集まる予定だ

 5月12日、静岡朝鮮初中級学校で2年ぶりに土曜児童教室(小学1年生〜6年生対象)が再開した。

 開講式には5人の受講生とその保護者が参加した。受講生は今後、10人が集まる予定だ。

 開講式では、朴栄其校長のあいさつがあり、学用品が全員にプレゼントされた。

 この日は、自分の名前と朝鮮語の母音を歌とジェスチャーで学び、各自1年間の目標を発表した。

 小学4年生の呉唯香さんは、「ソンセンニム(先生)の話を聞いて朝鮮語を覚え、きちんと頭に入れることを目標にします。自分の名前をきちんと書けるようにし、歌もたくさん覚えたい」と話した。

 土曜児童教室は月1回、年間10回行われる予定だ。【静岡初中】

[朝鮮新報 2007.6.1]