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愛知同胞福祉有資格者連絡会 さまざまなテーマで学習会

25人の同胞有資格者、教員が参加した連絡会

 今年で3回目となる愛知同胞福祉有資格者連絡会2007年度学習会が11月23日、「いこいのマダン」で行われた。東京、静岡、岐阜、愛知などから25人の福祉部門有資格者、学校教員らが参加した。

 1部では、「いこいのマダン」で積み重ねてきたレクリエーションの一覧表の発表と、機能訓練の一環として行われているセラバンド運動の実践やアイソメトクスの実演ビデオの鑑賞などが行われた。

 2部では、精神保健福祉士の姜和代氏が「うつ病」について、東京都福生市子ども家庭支援センター相談員の辺貞姫氏が「子どもと家族への支援の中で」と題し、静岡ピアサポートセンター障がい者ケアマネージメント従事者の李恵順氏が「障がい者に対する虐待」と題してそれぞれ報告した。報告後には意見交換も行われた。

 NPO法人「コリアンネットあいち」では、今回の学習会の内容も報告集として発行し、各地の同胞福祉活動に役立てる予定だ。【NPO法人コリアンネットあいち事務局】

[朝鮮新報 2007.12.3]