３月１日から４月３０日まで

会議では「スペシャリスト」として同胞の期待に応えていくことが確認された

　民族結婚に対する関心と重要性がさらに高まる中、同胞結婚相談中央センター及び各地相談所員会議が１月３０〜３１日、朝鮮出版会館で行われ、「広げよう民族結婚エントリーキャンペーン２００７」の開催が決定した。期間は３月１日から４月３０日までの２カ月間。

　昨年のキャンペーンに基づき、民族結婚に対する意識の変化を図る。結婚適齢期の青年たちの意識を積極的にくみ取り、民族結婚成就に向けて、�@宣伝活動�A会員拡大�B出会いの場提供�C事業体系の強化を推し進める。相談所では「チョンシル・ホンシルシステム」をフル稼働させて、キャンペーンの充実に意欲を見せている。

　また会議では「初心に帰る」ことが強調され、相談員の仕事は人の心を動かす有意義な仕事であり、同胞の相談を聞く耳となり、悩みを解決する手となり、正確な情報を発信する口となり、民族結婚の「スペシャリスト」として、同胞の期待に応えていくことが確認された。

同胞ブライダルガイドブック２００７　情報満載　「使わない手はない」

　同胞ブライダルガイドブックの２００７年度版が発刊された。

　「よろこびと幸福に満ちあふれた人生最大のイベント」情報が満載で、「これを使わない手はない」と、今年から正式にポンチェ（結納）のプロデュースを開始した結婚相談所では太鼓判を押す。

　ガイドブックにはブライダル・プロデュースとして各地で提携している式場・ホテルガイド、式のプロデュースが掲載されており、相談所の紹介で各種特典やサービスが受けられる仕組み。このほか、ブライダルコーディネーターからのアドバイス、同胞結婚相談システムなども。

　「素敵なウェディング」に関する、資料請求、問い合わせは各地の結婚相談所、または中央センターまで。アドバイス、相談は無料。相談所では、「あなたの描く結婚式をカタチにしたい」と話している。

２００７年出会いパーティー予定表

［朝鮮新報 2007.2.10］