20日間おねだりして 兄さんがソウルで買ってくれた 黒い靴底赤いつまさき可愛いけれど あまり大きくて包んで置いた
明日にはこの靴合うかしら 来月にはこの靴合うかしら 毎日朝起きて ほどいて履いては又包む
キョレ児童文学選集9
「オンマよヌナよ」
ユ・ヒガッ
(訳=李芳世、詩人)
[朝鮮新報 2006.10.31]