オーストリア朝鮮関係促進協会の常務委員会会議が１１月１４日、ウィーンで行われた。

　会議で同協会のアドルフ・フィルツ委員長は、金正日総書記の朝鮮人民軍最高司令官推戴１５周年と金正淑女史の生誕８９周年を迎え、朝鮮の解放と建党、建軍、建国偉業に積み上げた白頭山３大将軍の業績を紹介、宣伝する活動を広く行うことについて述べた。

　会議では、金日成主席の革命活動略歴とチュチェ思想を紹介する文を同協会会報の特別号に連載することを決定した。

　会議参加者は、国の自主的平和統一と強盛大国の建設をめざす朝鮮人民のたたかいを支持する連帯運動をいっそう力強く行う決意を表明した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2006.11.29］