ロシア民俗舞踊団 平壌 貞栢寺院にイコン寄贈 |
16日から朝鮮を訪れているエレナ・シェルバコワ支配人を団長とするロシア・モイセーエフ国立アカデミー民俗舞踊団が貞栢寺院(平壌)にイコンを寄贈した。イコンにはキリストが描かれている。 イコンの寄贈式が17日、現地で行われ、舞踊団メンバーとアンドレイ・カルロフ駐朝ロシア大使と大使館員、各国の外交代表、国際機構の代表が参加した。また、朝鮮ロシア親善協会委員長である対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長、朝鮮正教委員会の許一鎮委員長、関係者が参加した。 舞踊団の団長がロシア正教会総大主教のアレクセイ2世が成聖したイコンを朝鮮正教委員会の委員長に伝えた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.6.22] |