東京 日朝友好区議連絡会 第4回総会と懇親会 有意義な日朝友好運動を |
東京都の日朝友好促進を進める区議会議員連絡会の第4回総会と懇親会が17日、都内で開かれ、会員の区議ら63人と、総聯東京都本部の朴昌吉委員長をはじめ管下の支部委員長、朝鮮学校校長ら40人が参加した。 同会は、地域で日朝友好運動に取り組んできた区議たちの力を一つに結集させようと2001年に結成された。各支部や在日朝鮮人との交流、日朝国交正常化のための運動や民族教育支援を行ってきた。4月には3回目の訪朝団を派遣した。 総会では同会代表の江口済三郎・中野区議があいさつし、朴昌吉委員長と新宿区総務部長(区長代理)が来ひんとしてあいさつした。また、佐伯利昭・中野区議が活動、会計報告を行った。江口議員は「在日朝鮮人と連携しながら有意義な日朝運動ができるようこれからもがんばっていこう」と述べた。 懇親会では参加者たちが活動や経験について報告し合い、互いに交流を深めた。この日、総聯、民団の双方代表らが会談し共同声明が発表されたことを受け、参加した議員らは総聯関係者たちにお祝いの言葉をかけていた。 [朝鮮新報 2006.5.20] |