カンボジア国王 錦繍山記念宮殿訪問 |
カンボジアのノロドム・シハモニ国王は18日、平壌の錦繍山記念宮殿を訪ね、金日成主席に敬意を表した。 主席の立像に国王名義の花かごが進呈された。国王は立像を仰いで崇高な敬意を表した。 国の富強、繁栄と人民の幸福のために生涯をささげ、朝鮮とカンボジアの親善関係の発展に不滅の貢献をした主席が生前の姿で安置されているホールに入った国王は、主席に敬けんな気持ちであいさつした。 シハモニ国王は19日、第8回金日成花祭典場を参観した。国王の随行員、チョン・ハイ駐朝大使が同行した。祭典場を訪れた国王を、朝鮮金日成花・金正日花委員会の康能洙委員長、金鎮成文化相、金永日外務次官、崔漢春・駐カンボジア大使が出迎えた。 これに先立ち18日、国王は万景台を訪問した。 同日、国王は金策工業総合大学(平壌市)の電子図書館と体育館、万景台学生少年宮殿を参観した。 一方、カンボジアのコン・サム・オール王宮担当副首相とケク・シソダ王宮儀典局長がノロドム・シハモニ国王とノロドム・シアヌーク大王、ノロドム・モニニス大王后の指示により10日、プノンペンで宴会を催した。崔漢春・駐カンボジア大使と大使館員が招かれた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.4.22] |