NPO法人静岡ピアサポートセンターの関係者とハンディキャップを抱える人たちが昨年１２月２１日、静岡朝鮮初中級学校を訪問。初級部の生徒たちは、キャンドルの作り方を教わり、互いに交流を深めた。

　生徒たちは、プリンや牛乳カップにさまざまな星やハート型のろうをいれ、「世界に一つだけのオリジナルキャンドル」を作った。

　初級部６年の李純瑛さんは、「キャンドルを作る材料も全部手作りと聞いてびっくりした」と語った。ピアサポートセンターの田島妙子さん（38、静岡市葵区在住）は、生徒たちの作品を見て、「生徒たちの想像力はすばらしい」と感想を述べた。【静岡初中】

［朝鮮新報 2006.1.11］