朝鮮キリスト教連盟創立60周年報告会 |
朝鮮キリスト教連盟創立60周年記念報告会が11月28日、平壌で行われ、キリスト教連盟の幹部と常務委員、道、市、郡委員会委員長、平壌市内の教職者と信者が参加した。各宗教団体の幹部が来ひんとして参加した。 報告会では、朝鮮キリスト教連盟の康永燮委員長が記念報告を行った。康委員長は、6.15北南共同宣言発表6周年と祖国解放61周年を迎え、北と南、海外で「わが民族同士」の旗じるしのもと自主統一、反戦平和、民族大団結をめざす民族挙げての3大愛国運動が力強く繰り広げられ、これに賛同したキリスト教徒間の協力と統一、愛国連帯活動がより活発に行われている時に連盟創立60周年を記念していると述べた。そして、全キリスト教徒が分断した民族の一員として祖国の隆盛発展と「わが民族同士」の統一、愛国聖業に積極的に寄与することにより、同胞と民族の前に担った宣教使命を全うすることについて強調し、その実現のための具体的な課題を提起した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.12.6] |