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北側委員会・言論分科委員会から

統一運動に導く愛国の声を

 北と南の言論人たちはすでに6年前に、「北南言論機関の共同合意文」を通じ、民族が団結し統一を実現させるための言論活動を行うこと、民族の和解と団合を妨害する誹謗中傷を中止することなど、6.15時代の言論活動における原則的問題について内外に確約した。しかし、外勢とその追従勢力の立場を代弁する偏向報道と意図的なねつ造報道などで民族の和解と団合を妨害する現象はなくなっていない。

 われわれは「わが民族同士」の理念のもと統一愛国の志を一つにし、行動の一致性と統一性を守り、すべての同胞を統一運動に導く愛国の声を挙げていかなければならない。(チョ・チュンハン副委員長)

公正に語る時代の先覚者に

 6.15から6年が過ぎたが、内外で行われている統一行事や統一運動が広く紹介されず、同胞に統一への希望を与えているとは言えない。「表現の自由」や「客観性」を示して、統一を阻害する無責任な言葉や記事を乱発させるのではなく、自主統一という民族的大義のための言論活動を展開し、民族の和解と団合に百害無益な世論戦に記者たちを巻き込んではならない。

 われわれは常に民族と統一を考え、自らの魂を持ち、自らの耳で聞き目で確め、自らの口で公正に語る時代の先覚者にならなければならない。平和と統一の新時代を守る統一言論活動を展開しよう。(チョン・ミョンスン委員)

統一言論人としての使命を

 今、平和と安全が外勢によって脅かされている。われわれは国と民族の運命と安全を第一に考え米国とその追従勢力の侵略、戦争策動の危険性を暴露し、これに反対する反戦平和運動にすべての同胞を奮い立たせなければならない。

 今日、われわれには民族の平和と安全を守り自主統一を保証する強い力がある。時代の先導者、良心であり、社会の目と耳である言論人たちが「6.15時代」の統一言論人としての使命と任務を責任を持って果たし、この地の平和と民族の安定を守るのに貢献しよう。(ホン・ドンチョル委員)

[朝鮮新報 2006.12.6]