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〈論調〉 第2、第3の「苦難の行軍」来ても

 米国をはじめとする革命の敵の策動によりこんにち、社会主義強盛大国建設の前途には試練と難関が少なくない。

 しかし、闇夜の後に新しい朝が来るのが自然の法則であるように、試練は一時的であり、強盛大国建設の勝利は確定的である。

 われわれは、社会主義に対する信念で無数の試練を勝利のうちに切り抜けてきたように、信念の威力でこんにちの一時的難関を果敢に打開していくべきである。

 社会主義に対する信念を銘記するうえで重要なことは、金正日総書記がいるかぎり、朝鮮式社会主義は必ず勝利するという真理を深く体得することである。

 社会主義に対する信念は本質において、自身の指導者に対する絶対的な信頼である。

 自身の指導者に対する偉大さに対する絶対的な魅惑と信頼、自身の指導者に従って行けば必ず勝利するという信頼が社会主義に対する信頼を生む。

 社会主義に対する信念を銘記するうえで重要なことはまた、この数十年間われわれが築いた政治思想的、軍事的、経済的潜在力がどれほど威力あるものであるかをしっかり認識することである。

 われわれは、われわれの政治思想的、軍事的、経済的威力と潜在力がどれほど大きく、貴重なものであるのかをしっかり知るべきであり、これがあるかぎり、第2、第3の「苦難の行軍」が迫ってきても恐れることはないという自信満々の気骨と胆力で力強くたたかっていくべきである。

 社会主義に対する信念を銘記するうえで重要なことはさらに、朝鮮式社会主義の本質的優位性を深く認識することである。

 社会主義が朝鮮人民の生活であるとすれば、社会主義に対する信念はわれわれの生命と生活を保証する思想的武器である。

 すべての活動家と勤労者は、社会主義に対する信念をいっそう深く銘記し、遠大な豊富と信念にあふれて社会主義強盛大国の建設のための先軍革命総進軍を力強く促進すべきである。(民主朝鮮13日付記事)

[朝鮮新報 2006.10.19]