〈論調〉 こぞって農業締め括るたたかいへ |
秋の刈り入れ戦闘が始まった。全国の協同農場は、汗して栽培した農作物を一粒も無駄にすることなく収穫しようとする農業部門の活動家と勤労者、支援者の熱意で沸きかえっている。 農業戦線を社会主義経済建設の主要攻略戦線と定め、農業にすべての力量を総動員、総集中するという今年の共同社説の戦闘的呼びかけに従って、わが軍隊と人民は、田植えと除草をはじめ営農戦闘を成功裏に行って豊かな秋をもたらした。 コメは、即ち社会主義であり、強盛大国建設のれい明を早めていくための物質的保証である。苦労のすえに栽培した穀物を適時に収穫してこそ、コメびつを満たし、強盛大国の建設も一日も早めることができる。 今年の農業の締めくくりをりっぱに行って食の問題、食糧問題を円滑に解決し、社会主義制度の優位性を高く発揮させるべきである。 すべての活動家と勤労者は、金正日総書記がいるのでわれわれは必ず強盛大国を建設できるという信念と楽観を持って農業の締めくくりをりっぱに行うたたかいにこぞって立ち上がるべきである。(労働新聞9月24日付社説) [朝鮮新報 2006.9.30] |