建国58周年に際し各国から祝電 |
朝鮮労働党総書記である金正日・国防委員会委員長と最高人民会議常任委員会の金永南委員長、朴奉珠総理に朝鮮民主主義人民共和国創建58周年に際して8日、中国共産党中央委員会総書記で中国中央軍事委員会主席である胡錦涛・国家主席、全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長、温家宝首相から祝電が寄せられた。 祝電は、金日成主席と金正日総書記、そして朝鮮労働党の指導のもと、朝鮮人民が経済、社会と対外関係の絶え間ない発展を促進したことについて言及し、これからも強盛大国建設の遂行において絶え間なくより大きな成果を収めることを希望すると指摘した。また、新しい時代と新しい情勢のもとで中国は、朝鮮と共に伝統的な中朝親善、協力関係を前進させることによって両国と両国人民にさらなる幸福をもたらすよう希望すると指摘した。 9日には、金正日総書記あてにロシアのウラジーミル・プーチン大統領から祝電が寄せられた。 祝電は、ロシアと朝鮮間の友好と協力は新しい内容で満ちており、より高い段階に至っていると強調し、両国間の対話が朝鮮半島とアジア地域全般の平和と安定、安全保障に寄与するものと確信すると指摘した。 一方8日、金正日総書記と金永南委員長にキューバ国家評議会のラウル・カストロ・ルス第1副議長から祝電が寄せられた。 祝電は、国の自主権を守り、朝鮮民族の平和的統一を達成するための朝鮮人民のたたかいにキューバ側の揺るぎない支持を明らかにするとともに、両国の党と政府、人民間の兄弟的きずな、連帯と協力を引き続き強化していく確固たる意志を再確言すると指摘した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.9.14] |