朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長は３日、カタール国独立３５周年に際し、ハマド・ビン・ハリーファ・アル＝サーニ首長に祝電を送った。

　祝電は、朝鮮とカタール両国間の親善協力関係が双方の利益に合わせ発展していくものとの確信を表明し、カタール人民のより大きな進歩と繁栄を、首長の健康と幸せを願うと指摘した。

　また１日には、ベトナム社会主義共和国創建３１周年に際してグェン・ミン・チェット大統領に祝電を送った。

　祝電は、大統領の責任ある事業でより大きな成果があることを願うとともに、長い歴史を有する朝鮮とベトナム間の親善、協力関係が両国人民の利益と念願に則して引き続き良好に発展するものとの確信を表明した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2006.9.8］