ウランバートルで 金日成主席のモンゴル訪問50周年記念集会 |
金日成主席のモンゴル訪問50周年記念集会が3日、モンゴル平和親善連盟とモンゴル朝鮮親善協会の共催によりウランバートルの中央文化宮殿で行われた。 集会にはモンゴルのチョルモン外務次官、モンゴル平和親善連盟のビルレグテ総書記、モンゴル朝鮮親善協会のスレンジャブ委員長とバイガルマ執行委員長、白頭山3大偉人の名を冠した単位の活動家、主席会見者、各階層の群衆が参加した。 モンゴル訪問中の文在譜マ員長代理を団長とする朝鮮対外文化連絡委員会代表団、駐モンゴル臨時大使代理と大使館員、朝鮮親善文化センターの活動家が招待された。 集会ではモンゴル朝鮮親善協会執行委員長の開会の辞に続き演説があった。 同日、金日成主席のモンゴル訪問50周年に際し、モンゴル平和親善連盟とモンゴル朝鮮親善協会の共催により同会館で写真展示会と映画鑑賞会が行われた。 またこれに先立ち、モンゴルのナンバリン・エンフバヤル大統領は2日、国会庁舎で、金日成主席のモンゴル訪問50周年とモンゴル国家形成800周年記念行事に参加するため同国を訪問中の文在譜マ員長代理を団長とする朝鮮対外文化連絡委員会代表団と会見した。 大統領は席上、モンゴル人民は金日成主席のモンゴル訪問50周年を極めて重視しており、朝鮮人民と共に意義深く記念していることをうれしく思うとのべた。 また、モンゴルと朝鮮の友好は伝統的な友好であるとのべ、今後、両国の友好協力関係を各分野にわたりさらに発展させるため努力するであろうと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.8.10] |