北南が金剛山の天気予報サービスの提供を目指し、現地に気象観測施設を設置する方向で協議を進めていることが5日明らかになった。現代峨山、統一部、気象庁関係者からなるチームが北側とともに金剛山を訪れ、気象データ収集施設の設置案などを検討した。
現代峨山は数年前から金剛山の天気情報提供について研究していたが、このほど統一部も加わり北とともに本格的に推進することになった。
[朝鮮新報 2006.7.10]