朝鮮の寺院で「6.15」統一祈願法会 |
朝鮮各地の寺院で15日、「6.15共同宣言発表6周年記念祖国統一祈願法会」が行われた。朝鮮仏教徒連盟中央委員会と各道、市、郡委員会の教職者、当該寺院の住持と僧侶、信徒が参加した。 法会では礼式に続いて演説が行われ、祖国統一祈願の発願文が奉読された。 各演説者は、6.15共同宣言発表6周年を迎え、全民族の統一熱望がいつにも増して高まっている時に祖国統一祈願法会を開くことになったとし、全ての仏教徒は祖国統一の主人であり、担当者であるという使命感と任務を自覚し、祖国の自主的平和統一をめざす実践行に積極的に立ち上がるべきであると強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.6.20] |