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ベルギー女性法律家と座談会

 5月27日から朝鮮を訪問しているベルギー女性法律家一行は5月31日、朝鮮民主法律家協会、朝鮮人権研究協会の活動家、朝鮮戦争時の米軍による反人倫的犯罪行為の被害者、体験者と平壌市内の新聞、通信、放送記者らと座談会を行った。

 ベルギー女性法律家のマリー・ルイーズ・モエラン氏は1952年、国際民主法律家協会調査団のメンバーとして訪朝。当時、調査団が平壌と南浦などの都市や村、病院、学校をまわって作成し国連に提出した朝鮮における米国の犯罪に関する報告書が大きな国際的反響を呼び起こしたと述べた。

 また、昨年の6月、フランスのパリで行われた朝鮮戦争時の米軍の蛮行に対する聴聞会で米軍の反人倫的犯罪行為について証言したと述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.6.8]