１日の統一ニュースによると、統一ニュースと４つの統一団体が記事の交流を内容とした契約書を締結した。統一ニュースはわが同胞１つになる運動本部、わが民族助け合い運動、祖国統一汎民族連合南側本部、平和と統一を開く人々の４団体と記事交流契約を結んだ。統一ニュースの李桂煥代表は「各団体の機関誌ニュースを見ると多くの読者に知ってほしい内容が少なくないのに、団体の会員に限定されるのが残念だった」として、「各統一団体が統一ニュースとともに記事提携をすることで、より多くの読者に民族和解のニュース、統一のニュースを知らせる役割を果たせれば」と意義を語った。

［朝鮮新報 2006.6.5］