22日の統一ニュースによると、李鍾奭統一部長官は22日、出演したラジオ番組で米国の対朝鮮圧力政策に対する政府の立場を明らかにしながら、「北の核問題を解決しようとする意志があり、また交渉で解決できる可能性がある以上、交渉を通じて解決するのがより効果的だ」と述べた。李長官は「米国の対北圧迫政策が成功するのは難しい」と強調した。
[朝鮮新報 2006.5.24]