労働新聞15日付は「すべての力を田植え戦闘に総動員しよう」と題する社説を掲載した。
社説は「今は農事をきちんと行い食糧問題を解決するよりも重要で緊急な事業はない」と指摘。「今年の稲農事で新たな飛躍を起こせるか否かは、先軍時代に土地整理で天地開びゃくを遂げた西海穀倉地帯の農事に大きくかかっている」として、黄海南道、平安南道、平安北道で決定的な転換を起こし多収穫郡隊列をより増やすべきだとしている。
[朝鮮新報 2006.5.19]