朝鮮人民軍創建74周年報告大会 |
朝鮮人民軍創建74周年慶祝中央報告大会が24日、平壌の4.25文化会館で行われた。 国防委員会委員の金永春・朝鮮人民軍総参謀長は慶祝報告で、「全ての活動を軍事先行の原則に基づいて手配して行い、先軍時代経済建設路線の要求どおり国防工業の発展に最優先で力を入れる一方、民間武力をより強化し、全国を難攻不落の要塞に打ち固めなければならない」と指摘した。 また、米帝国主義者が依然として朝鮮を「暴政(圧制)国家」「先制攻撃の対象」と公然と名指しし、段階別に制裁と軍事的圧力をより悪らつに追求しており、これに日本反動層を積極的に引き入れているとして、「わが軍隊と人民は、米帝国主義者の強硬には一貫して超強硬で応え、尊厳の高い朝鮮をみだりに侵すことに対してはいささかも許さない」と述べた。 また、もし米帝が新たな戦争の火をつけるなら、軍隊と人民はすべての潜在力を総動員して侵略者が一人たりとも祖国の地から生きて帰れないようにするであろうと語った。 また、人民武力部は24日、駐朝武官団のメンバーを招いて宴会を催した。駐朝キューバ大使館のヒラルド・アブレウ・モラレス武官は21日、大使館で宴会を催した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.4.27] |