最高人民会議常任委員会の金永南委員長は２０日、平壌の万寿台議事堂で、全国人民代表大会常務委員会副委員長の顧秀蓮・中華全国婦女連合会主席を団長とする中国女性代表団と会見した。

　朝鮮民主女性同盟の朴順姫委員長と関係者、武東和・駐朝中国大使と大使館員が参加した。

　顧団長は席上、朝鮮の党と政府は強盛大国の建設と対外関係、国の統一偉業実現において大きな成果を遂げていると述べ、中朝親善はこんにち、両国の最高指導者によってさらに強化、発展していると強調した。

　同日、代表団は平壌の大城山革命烈士陵を訪れ、抗日の女性英雄金正淑女史の銅像に献花し、黙とうした。

　中国女性代表団は１８日、平壌に到着した。朴順姫委員長と関係者、武東和大使が代表団を出迎えた。

　一方、李賛淳副社長を団長とする外国文出版社代表団が中国訪問のため１７日、平壌を出発した。平壌駅で白興済副社長が見送った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2006.4.25］