全州市民が少しずつ持ち寄った募金で準備した苗床用ビニールが18日、開城市に伝達された。「苗床用ビニールを送る募金運動」を通じて集まった1億8000万ウォン分でビニールを購入した。
李京玉市長代行は、「北は農資材だけでなく、気象条件も南に比べて悪いため稲を育てるのに困難が多い」として、「ビニールを送れるよう助けてくれた全ての人に感謝する」と語った。
[朝鮮新報 2006.4.21]