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駐朝パレスチナ大使が宴会

 太陽節に際し、モハマド・シャフタ・ゾロブ駐朝パレスチナ大使が13日、大使館で宴会を催した。

 宴会には、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と白南淳外相ら関係者が招待され、パレスチナ大使館員が参加した。

 大使は演説で、ヤセル・アラファト前大統領と金日成主席が築いたパレスチナと朝鮮の親善、協力関係がこんにち、両国最高指導者の深い関心の中で強化、発展していることに言及した。

 また、金正日総書記は国の富強、繁栄と人類の自主偉業実現に大きく貢献していると述べた。

 そして、パレスチナ人民は金正日総書記の賢明な指導のもと、国の統一と朝鮮半島の平和と安定を遂げるための朝鮮人民のたたかいを支持すると強調した。

 楊亨燮副委員長は演説で、パレスチナの友人が朝鮮人民と共に太陽節を記念しているのは、金日成主席に対するパレスチナ人民のこのうえない敬慕の情の表れであると述べた。

 また、主席が開拓したチュチェ革命偉業はこんにち、金正日総書記によって輝かしく継承、完成していると述べた。

 そして、朝鮮とパレスチナ間の親善、協力関係は絶えず強化、発展しているとし、われわれは合法的な民族的権利を回復するためのパレスチナ人民のたたかいに変わらぬ支持と連帯を送ると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.4.20]