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牡丹峰劇場がオープン

 牡丹峰劇場が9日、太陽節に際してオープンした。

 同劇場は朝鮮解放後、主席の発議で建設された。主席はこの場所で党中央委員会第4回、第5回総会と73回の最高人民会議、南北朝鮮政党・大衆団体代表者連席会議をはじめ、党と国家の重要会議、芸術公演、対外活動を200余回にわたって指導した。同劇場で開催された最高人民会議第1回会議において主席が国家首班に推戴され、朝鮮民主主義人民共和国の創建が宣布された。

 同日、国立交響楽団出演による開館公演が行われた。

 交響組曲「先軍遠征の道」第4楽章「将軍に栄光を」で始まった公演舞台には、管弦楽「正日峰の雷鳴」「アリラン」「聞慶峠」「青山平野に豊作が来た」「イタリア奇想曲」、管弦楽「明けるな、平壌の夜よ」をはじめ「名曲メドレー」などのレパートリーが上がった。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.4.13]