民主労働党の主な党員が5日、平沢平和宣言を発表した。京畿道平沢市では、米軍基地拡張予定地に対する強制収用をめぐって、国防部と住民、市民社会団体との間で小競り合いが続いている。宣言は「駐韓米軍再編、戦略的柔軟性合意で米軍基地、戦争基地となる平沢が泣いている」と指摘した。また、平沢土地強制収用の中止、平沢文化財の保存などの公約を発表した。
[朝鮮新報 2006.4.8]